このニュースみて、なんとなく気持ちのわかるSHです。
みなさんは、どう思われますか。
※左:勝った行方尚史八段 右:「二歩」で負けた橋本崇載八段
NHKEテレで3月8日午前に放送された「第64回NHK杯テレビ将棋トーナメント準決勝
橋本崇載八段対行方尚史八段戦」で、橋本八段が禁じ手の「二歩」を犯して反則負けした。
持ち時間を使いきった橋本は、1分以内に着手しなければならない状態に。記録係が「50秒…7、8」と読み上げる中、「6七歩」があるにもかかわらず手前に「6三歩」を打った。その瞬間、橋本も勝った行方も両手で頭を抱え、しばらく放心状態となった。
「二歩」は同じ縦列に自分の歩を2枚置く反則技で、打った時点で負けとなる。プロ公式戦でもたびたび起こるが、トップ棋士の対局としては異例のこと。
橋本は「苦しい形勢の上、時間もなくなりテンパって打ってしまった。公式戦で二歩は初めて」と説明。
将棋プロでも、ミスをする。
理由は一言で「テンパッて」
調査の時でもこれを一番私達は注意しています。
人を探るプロがテンパってしまうとどうなるか?
そう、簡単に言えば失敗です。
そうすると依頼者に迷惑をかけるし、証拠を二度と撮れなく
なるかもしれません。
そうなるとその人の人生を左右してしまう位の出来ごとになります。
ある、探偵社に相談に行った女性から以前お話を聞きましたが
〇〇探偵社は調査を失敗してお金だけ取った。
私をこの先どうしたらいいのって言われました。
前、失敗した探偵社に責任はありますが、調査をやる体制は
本当に問題なかったのでしょうか?
と思います。
極論から申します。
きちんと計画を立てて前準備をして確実にやる。
これだけです。
あと、探偵社の質にもよりますが・・・・
急いでご相談を受けて、いざ明日やってくれ、こう動いてくれ・・・
など言われて準備が出来ないと、探偵も少しテンパります。
なので、きちんと前もっての行動がとれる調査を考えて下さい。
仕方ない場合もありますが、情報を早く貰っていればやりやすいので
ご依頼を考えられる方はそのあたりを考えてご用命ください。
それでは、失礼します。