浮気調査の準備

浮気・不倫調査の前に

Check1:浮気のタイミング。

浮気調査には調査をするタイミングが非常に重要です。
チャンスを逸してしまうと調査をしても全く証拠が出てこないということになります。
また調査のタイミングがぴったりですと、その分決着するまで時間がかからず調査料金も抑えることができます。
では調査を行なうのに、ぴったりなタイミングというのはいつなのでしょうか?

Check2:タイミングを計るにはメモなどで記録すること。

メモ帳イメージ

対象者の行動で、怪しい行動や言動があった場合、それらをメモしておくことが重要です。
メモをしていくうちに、一定のパターンが浮かび上がってくることがあります。
それは曜日であるとか時間帯であるとか、同じ曜日の同じ時間帯に、携帯電話に電話しても出ないし、折り返しもないとかまたは電源が入っていないなど。
明らかに様子がおかしい時はメモなどをして記録をしましょう。
簡単なもので構いません、書き込めるカレンダーを購入してもいいと思います。
そこに出勤日、休日、給与支給日などを事前に記入、家を出た時間、帰宅した時間を記録して行きましょう。
後から怪しいレシート等が出てきたら日時を記入しておきましょう。
また診療内科などを通院しているのであれば通院日なども記入、診断書やレシートなども貰っておきましょう。
さらにまた給与明細などから有給休暇を確認、知らない日に有給休暇を取っているようであればかなり怪しいかも知れませんね。
こういったメモ や日記が証拠になることもありますし、調査のタイミングを計るための重要なデータとなるでしょう。

【簡単な図】

1 休み、外出11:00(パチンコ)、帰宅20:00
2 出勤7:30、帰宅19:30
3 出勤7:30、帰宅19:30
4 出勤7:30、帰宅21:30(残業)
5 出勤7:30、帰宅21:30(残業)
6 出勤7:30、帰宅23:30(飲み会)
7 休日出勤10:00
8 休み、外出11:00(パチンコ)、帰宅20:00
9 出勤7:30、帰宅19:30
10 出勤7:30、帰宅21:00
11 出勤7:30、帰宅21:30(残業)
12 出勤7:30、帰宅21:30(残業)
13 出勤7:30、帰宅21:30(残業)

女性イメージ

おおよその怪しい日が特定出来たと思います。
この日記は調停などでもあなたの見方になってくれるでしょう。
また調査会社に依頼する時も浮気の可能性の高い日を選択したほうが予算的に考えても得策といえます。
ただ考えすぎはよくありません。
依頼者が浮気調査を申し込んだ場合、ケースにもよりますが女性の依頼者は相手が浮気をしている日に調査をお願いしています。
男性の依頼者は空振りも多いと思います。
その違いは観察力です。
女性依頼者の多くは掃除や洗濯の為、男性の衣類や小物、書類などに触る機会も多く些細なきっかけから相手の変化に気が付きます。
男性は逆に妻などの小物に触る機会などが少ないので情報不足が否めません。
男性は奥さんの生理のスケジュールを確認しておくのも手だと思います。
「女性は鋭い」というのは勘や性格だけではなく観察力が優れているのです。

Check3:携帯電話には重要な情報がたくさんある。

今、一人に一台は持っている携帯電話。
この携帯電話には浮気調査を行なう上で、重要な情報がびっしり詰まっています。
例えば電話の着信・発信履歴はもちろんメールの文章など、もしチェックできる状況にあるならばチェックしてみましょう。
事前に対象者が浮気相手と会う日時を特定できるかもしれません。
もしロックがかかっていて、メールの内容が見れない場合でもメールの文章を新規作成するときに、「あ」などの文字を入れてみましょう。
よく使っている言葉ならば、「愛してる」や「会いたい」など、あなたには送ってこない内容の文章が履歴としてでてくるかも知れません。
それだけでも十分に怪しいです。
但し感付かれないように注意して行いましょう。

Check4:調査をするタイミングを自分で作ってみる。

女性イメージ

明らかに怪しい対象者の行動。
そんなにお酒が好きであったわけでもないのに同僚と飲みに行くということが多くなったなど、イライラすることもあるでしょう。
でもここで声を荒げて怒ったりしてはいけません。隙をつくって対象者を自由にしてあげましょう。
例えば同窓会があるなどと言って、家を空けてみるなどしてみてはどうでしょう。
あなたがいないことをいいことに、嘘をついて浮気相手と会ってるかもしれません。
あなたが家にいないという開放感や安心感が対象者の気を大きくし、大胆な行動を取らせることもあるのです。
より行動を促す為に、対象者が体を求めてきても具合が悪いなどと言ってはぐらかしてみるのもいい手だと思います。
ただ逆に怪しんで行動を起さないほうがいい場合もあります。

Check5:浮気調査時の注意事項。

あなたが我慢してタイミングを計り、浮気調査を決行する時がやってきました。
でもそれで気を大きくしてはいけません。
注意して欲しいことがあります。
我々探偵社の相談員の名刺や契約書控を見られないことはもちろん、対象者との会話時に興奮したり警戒される言動をしないでください。
なかにはケンカになってしまい「あなたがそんないい加減だから、興信所に調査をお願いしたんだからねっ!」などとカミングアウトしてしまう人もいます。
こうなっては調査どころではありません。
浮気調査を成功させる為にも、最後まで抜かりなく準備しましょう。

Check6:信用できる探偵社かどうか。

浮気調査をすることは決意したものの、「どこにお願いしていいかわからない。」
そういう不安をお持ちの方もたくさんいるでしょう!
その場合にその探偵社が信用できるか安全なのかをチェックしてみましょう。


  • きちんとした探偵事務所を構えてない。ホテルのロビーや喫茶店などで会おうとする。
  • 出された名刺がかけた電話の会社と違う。
  • 調査プランの説明がわかりにくい。料金体系が不明瞭。
  • 調査の成功の条件をあいまいにしている。
  • 見積書・契約書類を作成しない。(探偵業法違反になります。)
  • 他社とサービスや料金を比較することをとても嫌がる。無理に契約させようとする。
  • 失敗するリスクの説明がなく、成功することを強調する。

以上の事項にあてはまる探偵社は信頼できないでしょう。
できれば調査報告書のサンプルなどを見せてもらったりしましょう。
どういう結果を手にできるのかイメージできたほうが安心です。

Check7:浮気調査に対する心構え。

男女イメージ

対象者が浮気をしている様子。
それを知ったあなたは怒り心頭になり、調査をすることを決断しました。
いざ調査を依頼しようと探偵社に相談したところで、迷ってしまうことがあります。
いわゆる良心の呵責です。
長年連れ添ってきた対象者を騙しているようで申し訳なくなってしまうのです。
浮気調査をして離婚するというのは、特にお子様のいる家庭にとって一時の感情でのみ判断していいものではないでしょう。
しかし、何もせずに手をこまねき、相手方から離婚を切り出された場合もっと悲惨です。
お子様の親権や養育費の問題、住む場所の問題、身内・親族に対する問題、金銭的な問題(慰謝料・財産分与)など様々な問題を解決していくのは、あなた自身なのです。
浮気調査を決断させる原因を作ったのは誰なのかを考えてみましょう。
事実を掴む、証拠を掴むうえで浮気調査が必要であれば、探偵を活用すればいいのです。
必要でなければ、ご自分で証拠収集をすればいいのです。

Check8:巷にあふれる浮気・不倫。

あなたのパートナーが、内緒で別の異性と会っていたら・・・とふと心によぎったことはないでしょうか?
浮気・不倫という問題はどのカップルにもふりかかる可能性のあるものなのです。
では、実際に自分の身にふりかかってしまった場合、どう対処すればいいのでしょう。
では、一般的には・・・

  1. 離婚を前提に話し合いをする。
  2. 離婚は前提とせずに、浮気をやめさせるよう話し合いをする。
  3. 我慢したり、興味がなくて放っておく。

以上、上記のように分類されます。
1と2に該当する方が、探偵社に浮気調査を依頼されるのです。
浮気調査にて事実の把握をし不貞行為を押さえることで、離婚に向けた話し合いをスムーズに進めたり浮気相手と別れさせたりするのです。
離婚は結婚とは違い、養育費・慰謝料・財産分与など金銭が絡んできます。
離婚する時は、結婚する時以上の準備が必要であると言えるでしょう。

お問い合わせはコチラ!
お気軽にご相談ください!